▽伊豆箱根鉄道大雄山線の駅メモヘッドマーク掲出車両
大雄山線小田原駅に停車するこの車両のヘッドマークがるりだったのは全くの偶然であり。
それによって私の荒んだ心がどれだけ癒されたことか。
ああもう本当に。
大雄山線には良い思い出ばかりが積み上げられています。
▽東武野田線 大宮駅のトイレに目を引く貼り紙がありました
拡大すると。
▽彼女の名は、姫宮なな！
ちゃんと自己紹介もされていました。
東武鉄道 お客さまセンター コミュニケーターだそうです。
調べてみると、東武鉄道公式サイトの一番下にちらりと顔を見せています。（2018年12月9日現在）
主にfaceboookにて活動している模様。
最近気づいたのですが。
私にとっての駅メモの旅の楽しさは、彼女たちのような「公式の萌えキャラの活躍現場」を発見することなのかもしれません。
彼女たちを見つけると、写真を撮らずにはいられないのです。
で、さらに調べると、キャラ鉄とか萌え鉄という言葉はすでに存在しているようで。
ただ、それらはキャラ×鉄道、萌え×鉄道という意味らしく、微妙に違うんですよ。
「公式×萌えキャラ」というものに、私の中の何かが反応するのです。
昔ならありえなかった、公式には相手にされなかったものが、公式に認められつつも、前面に出るほどでもない微妙な感じといいますか。
それらを見た皆さんが、まだまだ受け入れる言葉も疎外する言葉も口にしにくいんだろうな～と想像できる感じといいますか。
この先、どうなるんだろう……という未知の領域を垣間見ている感じです。
そもそも萌えキャラって、個人で好みが分かれるのが当たり前じゃないですか。
仮に、萌えキャラが世の中に普通に浸透したとしてもですね。
一人のキャラを公式にしてしまったら、個人の好みによらず公式関係者は応援しなければいけないわけで。
結局、心が無いというかなんというか……何をしたいのかよくわからんのですよ。
……と、考えたりもしましたが。
アイドルや俳優・女優が企業CMに起用されるのと同じレベルの話なのかなぁ？
